JR貨物フェスティバル 広島車両所公開レポート

JR貨物フェスティバル 広島車両所公開 2009年10月25日 (その1は こちら へ)

最新の状況は こちら

素敵なレンガ造りの倉庫の隣にはワム80000並んでいます。

ワムハチもこうして身近で見る事が出来る機会は少なくなったのでうれしくなってしまいました。
レンガ倉庫の反対側は小さな倉庫が建て増しされています。

ストラクチャーを作る時の参考になりそうです。
その脇では入換用ディーゼルに牽引されるトロッコ列車が大人気でした。

案内パンフレットにはEB66とありましたので、鉄道模型好きの人が命名されたのかなーと思います。
ちょっと離れた所にはEF59のカットボディがありました。

こちらはEF53改で私の好きなタイプです。

屋外での保存なので、ちょっと荒れた感じがするのが気になります。
模型的にはこのビューは貴重ですね!
そしてもう一つの訪問目的のEF61です。

こちらも随分傷んでいます。 確かEF61の保存車は少ないので、何とかしてあげたいですね・・・。

JR貨物もいろいろ厳しい状況ですから、ファン発で何か提案できないものかと考え込んでしまいました。
D52にも会えました。

こちらは運転台の見学もできます。
EF58のカットボディもありました。

切り文字ナンバーはカットされた際に移植されたのでしょう。




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帰り際、販売コーナーで見つけた携帯ストラップです。

私にしては珍しく自分用のお土産を購入しました。

機会があれば是非またこのフェスティバルにお邪魔しようなんて考えながら広島車両所を後にしました。
せっかく広島に来たのだからと、これまた珍しく宮島に観光に出かけました。

そこで出会ったのが115系の何と2扉車!

115系なのに側板は完全に117系です。 これには製作意欲をくすぐられましたね。

やっぱりJR西日本は面白い!!
広島駅では103系にも出会えました。

例によって戸袋窓は埋められていますが、比較的原形を保っています。

まだまだ元気で活躍して欲しいですね。
街に出ると今度は京都市電に会えました。

京都市電廃止から40年たってもまだまだ現役です。
京都市電を横目に今度は最新型の連接車です。

これが広島電鉄の面白い所ですね。

残念ながらお目当ての神戸市電には出会えませんでしたが、古い車両を大切に使ってくれている広島電鉄さんに大感謝です。
最後にこちらもあまり見る事の出来なくなった100系新幹線にも会えました。

0系がいなくなった今、昔の新幹線タイプの面影を残す貴重な存在となりましたね。

色々と楽しめた広島車両所のレポートはこれにて終了です。 また、何かのイベントに出かける機会があれば、レポートしたいと思います。




(100101)


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